農家が春の訪れとともに行うことといえば、じゃがいも植え!

昨年末に引っ越してきた家の敷地内にある畑は、まだなにも使っていなかったのですが、

今年はじゃがいもを植えることにしました。

品種は、ご存じホクホク系代表の「男爵」、ねっとり系代表の「メークイン」、

それから、皮の赤い「アンデスレッド」です。

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こちらはメークインの種いも。

なるべく芽の数が均等になるように2~3等分して、一つずつ植えます。

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諸説あるけど切り口を上にするのが我が家流。灰もつけません。

芋と芋の間には、平飼い鶏糞と米ぬかを発酵させて作った自家製ぼかしを一つかみ入れます。

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管理機で土をかぶせたら、太陽熱分解マルチを張ります。

こうすると、地温が上がり生育がよくなるのと、土寄せや草刈りがいらないメリットがあります。

最後に忘れてはいけないのが、周りにイノシシの電気柵を張ること!

安房地域でもイノシシ問題は深刻で、夜な夜な裏の山から下りてきては、

餌を探して土を掘り返してしまうのです。ひどいところでは地形が変わってしまうほど。

もとは人間が狩りのために放した個体が増えて…ということらしいのですが、

爆発的に増えてしまった今、農村の抱える大きな問題になっています。

…とちょっと深刻な話になりましたが、

じゃがいもの芽が出てきたら、マルチに穴をあけて日に当ててあげます。

収穫予定は梅雨前ごろ。皆さんに新じゃがをお届けできる日が楽しみです^^